梅雨が終わったとたんに連日の猛暑。
それにしても梅雨末期の集中豪雨はひどかった。毎年数ヶ所の大きな被害はあったが、日本全体で広範囲な被害は問題だ!竜巻の被害も同様である。異常気象と言われて久しいが、まさに自分の肌で気象の変化が感じられ、とても心配だ。私は元気な地球を孫達の為に残すことができるように、微力ではあるが油のなる木(ジャトロファ)を植えた。植樹後1ヶ月半ほど経ったが 三倍ほど背丈が大きくなり、成長の早い植物だ。専門家の話(大学の先生)ではこの秋には実を付けるだろうと現地で語ってくれたので、とても楽しみである。また、この植物には二酸化炭素削減の排出枠がついているので、そちらも模索してきたい。

ところで植物の成長と肥料の関係も実験しており、意外に大きな影響を与えていることがよくわかった。リン酸肥料を与えたところは三倍ほど、挿し木ではあるが与えてないところは葉っぱが付いているだけの状態である。
一方ミミズの飼育は調子が悪く、全く増えていない。勿論飼育の管理が悪いわけだが、どうしても自分の興味のあるジャトロファに力が入ってしまい、ミミズ君には申し訳なかった・・・が何事も愛情をかける事が大切だ。そうすれば、植物もミミズも人や仕事にも必ず心が届くはずだ。
現在 私はミミズから少し進化し、油のなる木 ジャトロファの栽培にも取り組んでいます。ジャトロファとは、太平洋戦争時代に飛行機の燃料の代替品として研究され、今では日本航空の旅客機の燃料や船舶などにも実用化され、世界で注目されている植物です。もともとは南洋産で日本では沖縄や長崎・宮崎県が栽培に非常に熱心だということですが、私は比較的温暖な美浜町で挑戦しています。ジャトロファの面白いところは木の実を絞った油がそのまま軽油の燃料になるところです。収穫は千坪あたり2トン、10年たったジャトロファの場合は千坪あたり4トンとのことですが、難点は冬場の霜対策であります。まあ 気長に失敗を繰り返しながら、休耕田の活用やCO2削減に協力して参りたいと思います。
先週 私どもの知多環境研究所に半田市議会議員の特別委員会が生ゴミ処理の現地視察でまいりました。私は市議になぜこの研究所を立ち上げたのか、明瞭簡潔にした資料を配布した。
「半田には潜在的な悪臭問題がある。これを解決するための実践施設だ」
ではなぜミミズなのか「生ゴミ処理には、埋め立て・焼却・発酵・ミミズとあるが前段よりはるかにコストは安く、かつ簡単である」この二点を強調した資料だが本来は行政が積極的に取り組まなければならない問題だ。
半田市役所はまず動かないと断言できるから今後市会議員の取り組みに期待したい。
さて今年はやっぱり暖冬だ! 前にも書いたが糸くずのようなミミズの赤ちゃんがいっぱい 早く大きくなって大好物の鶏の期限切れの餌(産業廃棄物)を食べてくれれば、地球の環境を害することも無くいいことづくめだ。順調に行ったら次は牛糞だ。これもミミズの大好物でミミズも半田市民も喜ぶゾ・・・そんな市民の喜ぶ顔が早く見てみたい。
民主党幹事長 小沢一郎氏は政治資金規正法(虚偽記載)で不起訴となった。秘書が三人も起訴され、連日のマスコミ報道ではゼネコンとの裏献金や癒着が報道され、それでも不起訴か?と 憤りを感じる。東京地検特捜部の詰めが甘いのか、報道内容に問題があるのか 「政治と金」に対する不信感がますます強くなってしまった。
また愛知県の税収はトヨタ自動車の税収に大きく左右されることを考慮すると、このたびのリコール問題も一県民としては無視も出来ず、県民生活に影響が及ばなけれよいが・・・と、 全く暗い話ばかりだ。
さて明るい話だがミミズは冬場の寒い時には、じっとしているはずだが暖冬のせいか、赤ちゃんミミズでいっぱいだった。元気に育っていっぱい増えてくれれば僕は明るくなるがなー。
我が研究所では秋に産まれたミミズの赤ちゃんが順調に育ち、元気に生ゴミを食べています。匂いもせず悪臭対策の研究も進んでいます。
一方、国政では過去にこのブログで危惧していた日米関係が現実のものとなりつつあることが報道されていました。沖縄米軍基地移転問題と小沢一郎軍団の北京訪問などアメリカの感情を逆撫でする事ばかり。一般市民が考えても信頼関係が壊れるのは明明白白。中国も大切なことはよくわかっているが、もっとバランス感覚を持たなくてはならないと思う。小沢一郎氏の考えの一端だとは思うが、アメリカをあまり甘く見ないほうがいい。原子爆弾からベトナム戦争の絨毯爆撃、ノーベル賞の挨拶で「平和のための戦争」と発言するなど思い切ったことをする国民性だ。中国が嫌いなわけではないが 日本の防衛に北朝鮮を外しては考えられない。間違いなく日本の国益・防衛・国際外交を考えてのビジョンにたった考え方なら結構だが心配でならない。ただ民主党の官僚体質のぶち壊しには大きな期待をしている。
新聞報道によると 沖縄米軍基地移転問題の年内決着が無理
そもそもこの問題は12年かけてやっと日米が合意にこぎつけた難題であったが、 政権交代後にいとも簡単に国と国との約束事を破ってしまい、日本は諸外国から笑い者どころか信頼のできない国に成り下がってしまうことが鳩山総理には分からないのだろうか?アメリカのジャパンバッシングが起こらなければよいが・・・。 国政とは外交・防衛・国益を考えなければならないが、社民党主福島の方が天秤にかけて重かったことが情けない。核密約も同様である。パフォーマンスの事業仕分けの透明性に国民は惑わされ、本質が見えていない。このように危惧しているのは、決して私一人ではないはずだ。人気取りのマニフェストにはうんざりだ。半田市政の市民税十パーセント減税も同様だ!税収不足下で半田市だけやる必要があるのか? しかもお金持ち優遇策。これから、半田市は国や県からは、にらまれ、周辺市町からは白い目でみられ、何のための減税なのかその理念が感じられない。その結果JR高架事業は吹っ飛び、二度と事業化は無理だ。なぜならJR東海は今後全力でリニアに取り組むため、今回がラストチャンスであった。また半田が大規模公共工事を見直しするため、(売り言葉に買い言葉で)県は半田市の小さな公共工事を見直すとのこと。その結果今年度の半田市発注の公共工事は三分の一以下。何を物語っているのだろうか? マニフェストの公約は市民の人気取りではなく 真の発展を後世に胸を張って訴えるものだと私は思う。
追伸 今日北京に住んでいる、まもなく2歳になる孫からのメッセージが携帯の留守電に入っていた。
たどたどしい日本語で私は元気づけられた。 悪臭対策の研究とミミズを殖やしをがんばるぞ!
ミミズの力を行政にも
- 投稿日
- 2009年11月28日
- カテゴリー
- 環境・研究所
- キーワード
旬の話は何といっても 民主党の事業仕分けの話題だが 二週連続で書いてしまったので 今回はミミズの話に戻そう。
私の研究所内のミミズは約三千匹ぐらいにふえたのかな?糸くずのような赤ちゃんミミズも沢山住んでいる。このミミズたちの毎日の生ゴミの処理能力に、あらためてびっくりさせられている。生ごみをを、入れても、入れても、土に替えてくれているのである。
行政がミミズによる生ゴミの処分を取り入れたなら、焼却場の負担が極端に軽くなり、市民の税負担も助かるのだが。設備も簡単であるから、半田市もミミズによる生ゴミ処理を考えるべきだと思う。ちなみにインターネットで調べてみると大阪周辺や広島などでは、行政主導によるミミズコンポストが結構盛んである。生ゴミ処理だけでなく、牛屋さんの牛糞処理にも活用すれば 悪臭対策も解決できるのに、実行していないとは誠に残念だ。私は県のミミズ処理許可の第一号を取得したが、もっと研究を重ね焼却に頼らないゴミの処分を考え、「ストップ!ザ地球温暖化」に貢献していきたい。現在のわが研究所の1日の処理能力は11立方メートルまで可能となった。
11月の声をきくと何といっても紅葉。
私は若い頃、紅葉を見てもあまり感激せず、
還暦を迎えるようになってから紅葉や自然に
大きく感動するようになったことは前にも記したが
もう一つ大きく変わったのは、自身の生き様の人生観である。
若い頃はとかく目の前の快楽や自分自身を中心に
物事の価値観は自己中心的であったが、今の政治を考えてみても
大衆迎合し、子供手当ての直接支給や高速道路無料化など
なんとも理解しがたいことばかりである。
今、私の人生観にしめる大きなウェイトは、かけがえのないこの地域
や日本を憂い、しっかりした子どもをしとねあげることが、
一番大切なことであると思っている。
同居している孫たちに知識ではなく、経験からくる生きる力を
つけさせることを自分自身の生きがいとしている。
大自然に接し、木登りや野性動物を観察したり、多くの経験を
させたり、人の生きる道として宗教心や道徳(人に迷惑をかけない)
そんな孫たちに自分のエネルギーを注いでいる。
私もそうであったが、おそらく子育て真っ最中の親はとかく目先の
仕事に追われたり、心に余裕もなく、忙殺される日々に追われている。
精神的にも経済的にも時間のある我々世代のなすべく生きる目標は
まさに子どもたちの健全育成にあるとつくづく思うようになってきた。
それが我々世代の使命ではないだろうか。
政治にも是非そんなところが重点的に反映していただくよう
期待するのである。
私は今、ミミズの勉強をしているが、ミミズは乾燥や湿気、高温や低温
にも弱く環境に敏感な生き物であるが、劣悪な環境で生きられない
状態となったとき全勢力で卵を産み残し環境が整った時に多くの子孫を残す。
ということを知った時に、人もミミズも同じだなぁ、としみじみと
感じ取った今日この頃である。
昨日の朝刊を見てビックリ。
- 投稿日
- 2009年10月10日
- カテゴリー
- 環境・研究所
- キーワード
私がミミズのパワーで肥料を作ろうと考えておりましたことは皆様もご存知だと思いますが、朝刊によりますと、パンダの糞によって生ごみの処理が95パーセント除却され、それは二酸化炭素と水素と酸素に変わる、と。本来は窒素がアンモニアに変わり、悪臭の原因にもなるわけだが、アンモニアが発生しないということになると画期的なことになる。パンダの糞を獲得しようと調べたところ、この近くでは和歌山県のアドベンチャーワールドにジャイアントパンダがいるとのこと。早速トラック1杯のパンダの糞を入手するために、来週は電話をかけ、取得を試みる予定だ。一朝一夕にデータが得られるとは思えないが、まずはやってみることが大切だと思う。その残りをミミズに食べさせ、そこからできた肥料は最高の地球に優しい肥料が完成するはずだ。時あたかも、温暖化ガス25パーセント削減が声高に叫ばれている、まさに時を得た試みだと思う。結果が出るまでに数ヶ月かかりますが、逐次、様子をお伝えしたいと思います。
また ミミズの出番です。
先日、「これ以上臭いものはない!」というような臭いものを、研究所に入れました。
その臭いものに、薄いところで五センチほどの完熟堆肥をかぶせました。ニオイ検査のために、匂いに敏感な妊婦の娘を連れていき、ニオイをかいでもらいました。鼻を堆肥から30センチのところまで近づけても太鼓判!との検査結果。まずはひと安心。 牛屋の匂い対策に活用できるなと再度確信したところです。
その後一日あけて撹拌したところ、ニオイは三分の一に減少し、また再度表面を完熟堆肥でかぶせたので、ニオイ対策はもう完璧。
これからの研究結果が楽しみです。




